読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

いわゆブログ

心豊かにすることを、メモしていきます。

絶対に買わないレジ横の桜餅、その役割の再発見。

f:id:iwayublog:20170106002554j:plain

正確に言うと、昨今のコンビニエンスストアのレジ横に桜餅が置かれているかどうかは定かではありません。チロルチョコとかでしたっけ?

もちろん、桜餅か、チロルチョコなのかどうかが大事ではありません。それらがレジ横に置かれている意味です。

一般的には、利益率が高いから、ついで買いを誘発できるから、といった理由で置かれています。

ただ、私はレジに並んでいてふと、以下のような役割を担っていることに気付きました。

店員さんの心理的負担を軽減する。

お会計時、我々客の側が、買い求めた商品一点一点をスキャンから袋詰めまで食い入るように見つめていたとします。それだと、レジ打ちする店員さん側にとっては、なんだか監視されているようでプレッシャーです。

別な言い方すると、お会計中に桜餅を眺めている人、またはスマホ見ている人というのは、「どうぞ気楽になさってください。」という親切心がそうさせているんじゃないかと思いました。

自分をよく言うつもりはありませんが、私は店員さんが何か小さな失態をしでかした時(例えば、袋詰めする前に落としてしまったり、商品を入れる順番や向きを見誤ったぽい時)。咄嗟に目をそらす癖があります。

もちろん、実際に桜餅に興味があったという人もいるでしょう。単純にボーっとしている時間がもったいないからスマホ触るという人がいる...どころか大半でしょう。が、結果的にはそれが店員さんの負担を軽くしているのだったら、それはそれでハッピーだよねということです。

何故そんなことを思ったかと言うと、こんな店員さんに出会ったからです。その人、明らかに対人恐怖症、もしかすると、なんとか社会復帰したばかりなんじゃないかという感じです。オドオドして、手も震えてました。

プレッシャーのなんてかけたら溶けてしまいそうな程でした。

正直、好き好んで「のんびりお会計してください」と言えるほど、心のゆとりはありません。むしろ早ければ早いに越したことはありません。

また、ちょっと視点は変わりますが、レジ打ちの仕事はAIに取って代わる、なんて言われます。

が、実際そうなろうがならまいが、たとえどんな仕事であれ、彼女の姿を見る限り、誰かしらにとっては、そこが居場所になる、ということを忘れてはならないと感じました。