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いわゆブログ

心豊かにすることを、メモしていきます。

ケアレスミスの減らし方

本題の前に自らの仕事を簡単に書きます。端的に言うと企業のウェブサイトを運営してます。キャンペーンページ作ったり、既存ページの編集をしています。

最も単純な事例で言うと、ページ上の画像を差し替えるとか、「期間限定、何月何日まで!」みたいな文言をサイト上に掲載して、期間が過ぎたら取り除くとかです。

大規模なサイトともなると、数多くの人が携わるので、書き方やデザイン手法など、様々なところで厳格なルールが必要となります。そのため、コーディングといっても、一から作ることはマレです。ほとんどはテンプレートやモジュール(カタログみたいなイメージです)が用意されていてます。

正直、自由な発想を活かすには、最適とは言えない仕事で、すごく地味です。だからといって、何もかも無駄かというと、そうでもありません。

自分に限って言えば、ケアレスミスが減りました。それまで、とにかく、細かい作業に対する苦手意識が強かったです。が「こうすればケアレスミスが減らせるんだな。」というおおよそのコツを掴むことができました。

 今日は、私と同じく、ケアレスミスが多くて困っている方に、その対処法を共有したいと思います。何も上からモノを言いたい訳ではなく、むしろ同じ立場として「一緒に頑張っていきましょう。。。」という気持ちが伝われば幸いです。

 

原因1:人は無意識のうちに「合っているだろう」と歪んだ認知をする。

 例えば、自社の新商品を宣伝しようと、フェイスブックページに内容を投稿するとします。

金額や商品内容、商品画像、その他諸々の情報を記載。

作業中に記載ミスがあったら、都度修正。

そして、ひとまず完成。

上から下までザーっと目を通して、誤字脱字、記載漏れ等がないか確認。

この時意識していることは当然「何か不備はないかな」です。

が、ここにワナがあります。なぜなら、ミス(不備)は無い方が楽だからです。

ミスを発見するということは、無駄な労力が加算されることを意味します。すぐに対応できる初歩的な内容であれば問題ないかもしれません。

が、もし仮に、添付してる画像の内容に謝りがあった場合。

再度デザインからやり直さねばなりません。内製ならまだしも、外注だった場合、外注先にわざわざ問い合わせしなければならない。ああ、めんどい。

そんなこともあって、意識か無意識か「どうか間違ってないでおくれよ、ハニー。」という淡い期待が生じます。そうすると、都合良い情報だけを掻い摘もうとします。

(大丈夫、合ってるだろう。)

これが、ケアレスミスを引き起こす1つの原因です。

ちょっと大変ですが「どうせ間違ってる。」くらいの意識がないとミスに気付かない、と私は学びました。

 

原因2:ミスのパターンが掴めていない。

ただ、ケアレスミスは精神論だけで解決できるものではありません。その他に「知識」が必要です。

例えば、動画サービスのユーチューブを正式名称で書き記すとします。正確には『YouTube』と書きます。初めての場合だと『youtube』や『Youtube』、はたまた『You Tube』と書いてしまうかもしれません。

ちなみに最後のやつは「You」と「Tube」にスペース入っていることが誤りです。

ただこれって、慣れてないから、仕方ないことです。つまり、慣れれば良い。

また次回、『YouTube』と書く機会があった場合は「あ、そういや前回youtubeって書いてヤラかしたような。何が正解だっけ。。。」

原因1でも書いたことですが、己に対する慢心を捨て、インプットしておいた失敗メモリを、良きタイミングで記憶から取り出すのです。

また、いくつもの失敗メモリを蓄積していくと、段々、ミスしやすい箇所、陥りやすいワナがパターンとして浮き彫りになってきます。

例えば、ユーチューブの次に『ソフトバンク』をローマ字で書く機会があったら、「ちょっと待てよ。ユーチューブパターンなんじゃね?これSoftbank?softbank?」と、何かが引っかかった時、自分にブレーキをかけるようになります。

 ※正式名称『SoftBank

「大体ここでコケるよな。」が掴めてきたら、最初から最後まで舐め回すようにチェックしなくても、ポイントのみを重点的に抑える、という効率的な進め方ができるようになります。

 ケアレスミスは性格の問題だけではなく、経験も左右するということを学びました。

 

原因3:着眼点が曖昧である。

こちらは原因2と内容は近いですが、ミスに気付かない別な問題として、題目の通り、着眼点が曖昧であるケースが多いです。

個人的にオススメするのは「縦割りフローでチェックを循環させる」ことです。

フェイスブックページの例えばかりで恐縮ですが、ポストする前の最終チェックで「何かミスはないか」と全ての要素を対象にすると、フローが一回で済む分、それぞれ細かな部分に気付きにくくなります。

ですから、多少面倒ではありますが、着眼点ごとに分け、繰り返しチェックするのも一つです。

1、誤字脱字はないか。(あくまで、ポイントを抑える手法で。)

→最後まで終わった。初めにもどる

2、語尾の「。」忘れはないか。(例えです。各々の失敗パターンを当てはめて。)

→最後まで終わった。初めにもどる

3、添付画像のサイズは適正か

→最後まで終わった。初めにもどる

4、ざっと全体をチェックする

→よしOK

みたいな感じで縦割りは一例として

「果たして今、私は何を見ているのか?」、その着眼点を明確に持つことが大事だと学びました。

原因4:ミスに寛容ではない環境かもしれない

そもそも自分でコントロールできる範疇じゃないかもしれません。

正直、仕事内容によってミスに対する意識は異なります。失敗ゼロはあり得ないにしろ、命を扱う仕事にミスは許されないです。

ひとまず、そういったケースは置きますが、ミスしちゃいけないと思うと、ミスしちゃうものです。

なぜなら「ミスしちゃいけない。」という思考自体、邪念だからです。コイツのせいで、着眼点の意識が弱まります。

これは、ミスしちゃいけない空気がある環境であればあるほど、邪念は高まります。(もちろん、寛容な環境だからといって、無責任になってはいけませんが。)

私もどちらかというと、ミスしたくないと思って、消極的になっちゃうタイプです。これは一朝一夕に解決できる話ではありません。日々、失敗の耐性をつけていくしかありません。

ただそれは自らのメンタルの問題としてコントロールできる範疇なのか。もしくは、余計なことはしないでくれという職場なのか、客観的に見極めることは、とても重要だと思います。

 

以上、私も恥を晒しながらなんとかやってます。一緒に頑張りましょう。