読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

いわゆブログ

心豊かにすることを、メモしていきます。

婚活パーティーの運営に携わって気付いたコト

今回の参加は、客としてではなく、あくまで運営側としての立場です。どのパーティーなのか、どこが運営しているものか、といった具体的なことは自重しておきます。

そもそも婚活パーティーって何ぞや?という話からです。

様々な形態があります。一概には言えないのですが例えばで言うと、男女10人(計20人)が集い、異性全員と順番に1対1でトークを進めます。部屋は壁で仕切られていて、それぞれがちょっとした個室になっています。

1回のトークタイムは長くて8分。短い場合は5分。パーティーごとに全体の時間が決まっていて、参加者が少なければ一人ひとりと話せる時間が長く、多いとそれだけ短くなります。

で、中身に関してですが「さあ、お話ください!」だと、会話が盛り上がらない人もいるので、基本は、事前に記入したアンケート用紙に沿って、互いの理解を深めるという感じみたいです。

全員と話が終わったら、次に、好印象の気持ちを相手に伝える時間に入ります。

これは直接伝えに行くわけではなく、用意されたチケットに自分の番号(あらかじめ各々に番号が振られます。)と名前、相手の番号と名前を書いていきます。やっていることはFacebookで言う『いいね!』ですね。

好印象という意思を伝えることで、相手の意識を自らに向けることができます。それによって最終的なマッチングの確立を上げることを目的としているそうです。

イメージはこんな感じです。

f:id:iwayublog:20170409140554p:plain

男性が青のチケットに、女性が赤のチケットに記入し終わったら、スタッフが回収します。それを相手ごとにまとめて、そのスタッフが配って回るのです。こちらのチケットは何人にでも渡すことができます。

10人とも気に入ったら、10枚書く。逆に言うと、好みの人が誰もいなかったら1枚すら書かないのもアリです。

ココで初めて、大量にチケットをもらう人と、そうでない人のモテ格差が可視化されます。この辺の違いが生じてしまう理由を(あくまで自らの所感ですが)後ほど書きたいと思います。

そして最後に、告白タイムです。

こちらも先ほど同様、好みの相手の番号と名前を記入。それをスタッフが回収して集計します。さっきと違うのは、互いの好意がマッチングすると、今度は実際に、連絡先を交換することができます。その他、パーティーが終了した後も、2人で自由に交流を深めることができます。

ちなみに、これがまた結構シビアなんですよね。。マッチングできなかった人は先に、スタッフからのお告げがあり...そのまま出口まで案内されます。自分もその役を果たしたのですが、まあ、、胸が痛みました。。。

ここでひとまずパーティー全体の流れは終了です。

◎参加者はどんな人?

ズバリ、様々な方が参加されています。婚活と言っても、非モテオーラ満載のオタクなのかと言うと、そんなことはありません。

もちろんそういう方もいます。

が、大半は普通の人です。身なりが、ちゃんとしていて清潔感のあるスーツ男性や、オシャレにスプリングコートを着こなすカジュアル女子など、一見すると「ホントに恋愛困ってるのか?」と感じる人たちが、たくさんいらっしゃいました。

年齢に関しては、開催パーティーの対象年齢に付随して、20後半〜30代前後の方が多く、上だと40,50代の方までいらっしゃいました。

繰り返しにはなりますが、全体観として本当に普通の方々です。

◎どんな人に、人気が集まりにくい?

そもそも『人気が集まりやすい人』は、ある程度、収れんしています。ビジュアル。あとは笑顔、清潔感。そんなところでしょうか。

フィーリングの合う合わないは感じられるにせよ、7,8分話したところで相手の中身までを探ることはできません。

7分という限られた時間の中で、トーク力でポイントを稼ぐってのは、相当な対人スキルをお持ちの方だと思います。

そんな方は婚活という存在すら知らず、今ごろベットインしてます。

まずは『人気が集まりにくい』理由から1つ1つ対策を講じ、印象アップに繋げるのも手です。

その傾向を振り返ると、こうです。

・遅刻する

結構多かったんですよね、開始時間に遅れてくる人。これ、ちょと想像すれば分かることなんですが、パーティは基本、男女同数で設定されています。つまり誰かが欠けてしまうと、一方の異性が1人余ってしまう、ということになります。

自分含め、せっかく高い金払って参加しているのに、そのへんに対する配慮が弱い、という時点でドンマイ感が出てました。

・誰それ構わず『好印象』を送る。

先ほどご説明した、相手に好印象を伝える時の話です。確かに、何人にでも「いいね」できます。

が、制限時間いっぱい、一心不乱にチケット書き続けている人は、ハタから見ていても『余裕のなさ』みたいなのが滲み出ちゃってる気がしました。相手からすると鼻息フンフンしている人に言い寄られても、何だか身構えちゃいますもんね。

SNSにもいますよね。そこら中の投稿にいいね押しまくる人。実際、そういう人から「いいね」されても、気持ちがあまり伝わってこない。

婚活も同じで、最低でも数人程度に絞り、丁寧に向き合うべきだと思いました。

・クサイ

いるんです。部屋に入ると、プ〜ンと臭う人。狭い空間だから余計に篭りやすい。

(緊張して汗ばんだのかなあー...。)

自分も人見知りなので気持ちは良くわかりますが、ちょっとした努力で解決しやすい部分だけに、ここで印象を悪くするのは勿体無いなと思いました。

・優柔不断

一向に相手を選べない。スタッフが「後でまた(相手の名前を書いた紙を)回収に参ります。」と言って、しばらくしてから伺っても、まだ書けていない。これ女性目線なのかもしれないですが、決断に時間がかかる人に身を委ねる気にならないですよね。

不思議なことに、時間がかかるのって、全て男性だったんですよね。女性は、ほぼ皆さんサクッと書き終えて待ってました。

・直前になってバタバタする。

パーティーに際して、先述した好印象を伝えるカードだけではなく、その他にもアンケート用紙などの様々な資料がバインダーに挟んで配られます。

会が始まったら取り出して色々記入して頂き、お帰りの際はまたバインダーにまとめて回収します。

パーティー終了前の、ちょっとした空き時間になると、スタッフが参加者に対し「この後バインダーを回収しますので、まとめといてくださいー。」といった事前アナウンスをします。

それにも関わらず、いざ回収に伺うと、紙があちこと散乱していて「ちょと待って。」なんて事態が起きてしまうのです。

これも不思議なことに、やっちゃうのは皆、男性なんですよね。

女性の皆さんは綺麗にまとめて、後は渡すだけという、余裕の状態なんです。

同性として「男しっかりしろよ!!!」と思ってしまうことが多々ありましたが、一方で僕も普段、そう思われているのか、と1人で身が引き締まる思いになりました。

逆に言うと、こういうことが当たり前にできている人は「きっと上手くいくんだろうなあー」って見てました。

と、ここまで色々書いていて気付いたんですが、他人の恋愛をハタから見るって、めちゃくちゃ勉強になる。

最後に

1日、様々な人の婚活事情を垣間見てきたのですが、そんな中、参加者の皆さんに共通していたことがあります。それは

「純粋に、コミュニケーションを楽しんでいた。」

ということです。

20代の若い人だけでなく50代の方も、皆んなが束の間の異性との時間を笑顔で過ごしてらしたのが、印象的でした。まさに恋愛に年齢は関係無いということです。

おっさん、おばさん、になっても恋愛することは何一つ恥ずかしいことでは無いですし、むしろ素晴らしいことだということを学んだ1日なのでした。