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いわゆブログ

心豊かにすることを、メモしていきます。

して頂『き』ます。して頂『け』ます。この違いは大きい...

求人原稿書いている中、改めて思うことだったのでメモ。

して頂きます、して頂けます。例えばこんな時に使われます。

【①将来は管理職として会社全体をけん引して頂きます。】【②将来は管理職として会社全体をけん引して頂けます。】

ニュアンスの違い、分かりますかね。

①は丁寧な言葉ではありますが、あくまで命令文。人によっては「ウッ」となる人もいます。とは言うものの、そもそも管理職を目指すんだ!という人材しか求めていないのであれば問題はありません。

しかしながらもし仮に、ヒラ社員でもOKだよ、または管理という道もあるよ、といった風に様々なポジションにおける1選択肢なのであれば、話は変わってきます。

その時に使うのが、して頂『け』ます。意味合いとしては、あくまで「可能」ということですから、相手にも選択肢があるということです。そして、読み手に与える印象もマイルドになります。

改めて考えると当たり前のことに思えますが、「頂く」という言葉自体が丁寧な表現な為、時間に追われたり書くことに必死になってしまうと、案外こういった一文字が、ないがしろにされたりするのです。

そんな1つの違いが、大きなニュアンスの違いを生むという日本語の面白さというべきか、怖さというべきかを振り返った一日なのでした。